南通商店街とは

  • 秋田県民が愛してやまない「南通」。

    どこか昔懐かしい情景に、
    今も変わらない魅力がこの場所にはある。

    この先もこの地で新しい仲間を増やし、
    つながっていく町
    それが南通(サウザンストリート)。

  • 南通商店街イメージ

南通商店街イメージ
組合名 秋田市南通商店街振興組合
理事長 三戸 俊信
所在地 〒010-0012 秋田市南通みその町1-19
連絡先 TEL 018-833-2966
FAX 018-835-8210
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南通商店街の歩み

昭和二十九年当時の南通りは、長野下通りとして長野下新町、亀ノ町、田町、亀ノ町本新町等の旧町が分散していたが、現在の大通りを中心に連合による商店街結成の気運が盛り上がり、秋田魁新報に商店街の名称募集を行い応募された名称の中から、当時秋田市助役であった元秋田県知事故小畑勇二郎氏の選考によって『南通り』が命名された。従って旧町内も、南通一丁目、二丁目、三丁目、仲丁と付し、この四丁をもって南通り商店連合会として発足した。

又、昭和四十九年七月この商店連合会を法人組織とし、南通り一区、二区二つの商店街振興組合を設立、加えて二つの駐車場を建設し将来の近代化に備えた。更に昭和五十一年八月商店街の目的は同じであるとし一区、二区商店街振興組合を合併した。

昭和三十年頃から南通りは秋田市の幹線道路として、道路の拡幅工事が行われることが決まっていたが、二十数年経過した昭和五十三年六月、都市計画事業による拡幅工事が開始され十七年の歳月を経て平成六年三月完成した。

(都市計画 川尻・広面線南通地区拡幅工事 昭和五十三年~平成二年十一月完成 同広小路・牛島線 昭和六十年~平成六年 三月完成)

このようにして街路が整備され南通りは街路拡幅と並行して新しい店舗やマンションなどが建設され街の様子も一変した。

又、長引く景気低迷する中、商業環境は益々厳しさを加えていたが、かねてより計画されていた電線等地下埋設及び融雪設備工事が平成十三年六月より平成六年の完成を目指して着工された。